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​Moratorium end

活動再開と共に行われた、M-laboratoryフル

メンバーによる7年ぶりの東京での新作公演。

当初、活動再開公演は「停止。」が上演されたアサヒアートスクエアにて行う予定だったが、同館の閉館により「部屋のある穴」を上演した中野テルプシコールで行われることとなった。活動停止前より参加していたメンバー加え、

新たに小暮香帆が参加。また、カナダから帰国した今津雅晴がメンバー復帰。計8名のダンサーにより上演される。

テルプシコールでは異例の囲み舞台とすることで、観客はダンサーの身体を間近で眺めることとなる。

映像や舞台美術を一切排し「Moratorium end」(猶予期間の終了)というタイトルからイメージされる事象を、抽象的に時空間に表出させた。本作では、これまでにない抽象舞台の領域に踏み込むべく、必然性と偶然性の一致を

「時間とムーブメントの伸縮」と「空間と身体のコラージュ」によって技法化する。

また「現在」以降に存在する無数の可能性を

作品構成として設定することで、毎回「その

瞬間」に創り出される作品を提示することと

なる。

作品は、限りなく「現在に近く」ありながら、常に「現在を問う」ものでもある。

日時 2017年2月25日(土)19時 / 2月26日(日)15時・19時
会場 中野テルプシコール(東京都中野区中野3-49-15 1F)

出演・振付 今津雅晴 上村なおか 笠井瑞丈 兼盛雅幸 

      小暮香帆  斉藤栄治 鈴木秀城 丸山武彦

 

作・構成・振付 三浦宏之


​照明プラン 丸山武彦

照明オペレーション 古矢涼子

音響 三浦宏之

撮影 小熊栄

主催 M-laboratory
制作 Works-M 田中麻美

協力 天使館 定方まこと 三宅和子 アートスペース油亀

​   Moratorium end progress 公演「終わる前」

​    特定非営利活動法人 ENNOVA  OKAYAMA

    ハイコーチャレンジ!! 2016 内山下コモンゲエト 

 

​photo:Sakae Oguma

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