Short peace

BUSAN INTERNATIONAL DANCE FESTIVAL 2008にて上演されたダブルビルの二作目。ユーモアとアイロニーによる対の作品「short piece」とは対照的に本作はシリアスで冒頭からモノクロのイメージで構成される。都市を走る電車の中を思わせる日常的なシーンから、次第にダンサーたちの身体は死のイメージへと向かって行く。日常の中に、非日常は常に隠されている。観客はダンス観賞という日常から、一気に非日常に引っ張り込まれる。観賞は日常であり、作品は非日常とも言えることを見る者に提示した作品となる。「Short piece」共々本作は韓国で好評を博した。

初演 2008年8月3日

会場 海雲台野外劇場(釜山)

作・構成・振付 三浦宏之

出演 兼盛雅幸 鈴木秀城 藤田拓哉 丸山武彦 三浦宏之

 

音楽 Andy GILLIS(International WOW COMPANY)

BUSAN INTERNATIONAL DANCE FESTIVAL 2008