About us
2010年、作品単位のアートユニットとして活動を開始。
以来これまでに、東京、横浜、秋田、神戸、京都、岡山、福岡、沖縄と国内各都市で作品を発表し、都市間のネットワーク構築にも力を注いでいる。
近作は国内5都市を巡回し、横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて上演されたWorks-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」、Works-Mアートディレクター三浦宏之主宰によるM・L・I M-Lab Institute 2017年度修了公演ともなる、Works-M Vol.9「未だ来ぬ時へと過ぎ去るからだ」、2020年8月、東京で開催された三浦宏之個展において発表されたビデオインスタレーション作品 Works-M Vol.11「語る末端」などがある。
また、Works-Mでは作品製作・発表の他にart collective M-laboratoryとM・O・W M-Lab Open class & Workshopの企画制作と運営を通して、文化芸術による国内外の都市間交流等を目的とし、プロデュース・マネジメント業務を行う。2020年には書籍部門としてworks-m.booksを設立。
2021年より団体の主要事業としてCenter line art festival Tokyo を開始。
沿革
2010年 三浦宏之により作品単位のアートユニットとして設立
Works-M Vol.1「速度と石 speed and stone」
Works-M Vol.2「抑圧、あるいは不埒な関わり」
Works-M Vol.3「世界は下らない会話で満ちている」
2012年 Works-M Vol.4「とある場所とあるからだ」
2013年 Works-M Vol.5「在/不在」
2014年 Works-M Vol.6「self_」
2015年 Works-M Vol.7「クオリアの庭 Garden of qualia」
M・L・I M-Lab Institute(ムーブメント ラボ インスティテュート)を岡山にて通年で開講
2016年 Works-M Vol.8「Human Outline」
2016年度より、企画・広報・制作・アートマネジメント業務を開始
2017年 Works-M experiment space おまえとおれ / Henry・C・Muller
Works-M experiment space 小暮香帆 三浦宏之「ふたりしずか」
2018年 Works-M experiment space 上村なおかダブルビル
Works-M Vol.9「未だ来ぬ時へと過ぎ去るからだ」
M・O・W M-Lab Open class & Workshop 開講
2019年 M-laboratory「あなたがいない世界」
M-laboratory「Moment of motion」
2020年 Works-M Vol.11 Hiroyuki Miura solo exhibition「語る末端」
works-m.books「こぼれおちるからだたち」発刊
2021年 Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2021 開催
2022年 Works-M Vol.12 「connecting , separating , appearing.」
Center line art festival Tokyo 中央線芸術祭 2022 開催
スタッフ 代表・アートディレクター 三浦宏之
制作・マネジメント 田中麻美
制作・アシスタントディレクター 山科達生
三浦宏之プロフィール
アートディレクター・作家・美術家
1992年より活動を開始。これまでに21ヶ国45都市以上での事業に携わる。
1999年art collective M-laboratoryを結成。2020年まで主宰を務める。
2010年Co-production of art Works-Mを設立し、作品製作と企画制作を平行して展開。
2021年Center line art festival Tokyoを開始。同フェスティバルディレクター就任。
創作の根底を「身体」に置き、環境、戦争、人権問題をテーマとするなど、分野を超えて社会的視座から個の身体を捉える作品を発表している。
著書に「こぼれおちるからだたち」。2021年「中央線芸術祭2021 線を引く、その瞬間」、2022年「中央線芸術祭2022 Next succession and connect.」を刊行。
