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​Works-M experiment space(実験空間) 

小暮香帆 三浦宏之

音楽は、音を楽しむと記す。
からだひとつにも、心音があり、血流があり、呼吸があり、肉や骨の軋む音がある。
それらの音に耳を傾け、楽しむことができるならば、からだは音楽そのものとして流れ始める。
からだは、楽しむための器。
すなわち、楽器となる。

空間も、からだに同じく。

空間と女と男。
楽器は三つ。

小暮香帆 三浦宏之

「ふたりしずか」

 

日時

2017年8月11日(金・祝)19時 

会場

岡山禁酒会館

(岡山市北区丸の内1-1-15 2F)

主催

Works-M

助成

公益財団法人 福武教育文化振興財団

宣伝写真

黑田菜月

photo:Manaho Kaneko

小暮香帆
1989年生まれ。これまで笠井叡、笠井瑞丈×上村なおか、三浦宏之、Dance Theatre LUDENS、岩渕貞太などの作品に出演、国内外のツアーに参加。日本女子体育大学卒業後、ソロ活動を開始。ソロ公演「遥かエリチェ」「ミモザ」を上演。また様々なアーティストとのセッション、映画、MVへの出演など活動は多岐にわたる。第2 回セッション・ベスト賞受賞。横浜ダンスコレクションEX2015 コンペディションI奨励賞受賞。めぐりめぐるものを大切にして踊っている。 

三浦宏之
'93年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。
以降ダンサー及び振付家として21ヶ国45都市以上での公演に参加。'99年 M-laboratoryを結成し26作品を発表。'02年よりソロワークを開始。'09年東京から岡山へ移住。'10年アートユニット Works-Mを設立。近作は'16 年横浜ダンスコレクションにて上演された「クオリアの庭 」'17年 M-laboratory 新作「Moratorium end」。横浜ダンスコレクションソロ×デュオコンペティションナショナル協議員賞受賞。東京コンペ#2 優秀賞受賞。 

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