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Hiroyuki Miura solo exhibition

Works-M Vol.11 語る末端

​The end is talking.

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 2010年に活動を開始した三浦宏之ディレクションによるアートユニットWorks-Mは、劇場型作品だけでなく、美術と身体による時空間へのアプローチを試みたインスタレーション作品を、沖縄県立美術館や奈義町現代美術館をはじめ、国内各都市美術館・ギャラリー等で複数発表しています。
 ユニットとしてこれまでに10作品が製作され、秋田、東京、横浜、京都、兵庫、岡山、福岡、沖縄にて展示、上演を行ってきました。

 Works-Mでは、2020年8月に三浦宏之ソロワークとして、Works-M Vol.11「語る末端」を発表します。

 本作は国内緊急事態宣言下にあった2020年4月より、三浦宏之個人によってネット上に発表されてきた40編を超えるショートムービーに、未発表の映像を加えて空間へと構成展示されるビデオインスタレーション作品となります。

 「インターネットにおける仮想空間から

  実空間へと作品を再構成させることにより、

  現代に生きる人間の

  身体性の虚実というものに

  近づくことができるのではないだろうか。」

                    三浦宏之

 2年ぶりの作品発表となるWroks-M Vol.11「語る末端」。
 会場には2013年に発表され3美術館を巡回したインスタレーション作品Works-M Vol.5「在 / 不在」も展示公開されます。

 皆さまのご来場を、心よりお待ちいたしております。

Creation note

末端の語りを

聞くことができるだろうか

あなたは

それを理解することはできないかもしれない

なぜなら

時間の流れ方が異なるから

あなたはそれを理解できない

 

理解は求めていない

聞くことができるかどうか

大切なものは

そこにある

あるいは

時間の流れ方を変えることができるのであれば

理解できるのかもしれない

 

世界をつくる無数の末端は

語っている

理解を超えて

時を超えて

あなたに向けて

あなたは聞くことができるだろうか

聞くことが、できるか    

 

 

           (作品テキストより抜粋)

「 在/不在 」 019.jpg

photo:Sakae Oguma

例えば身体について何かを語ろうとする、

    しかし語れば語るほど身体はそれをする者から遠のいて行く。

 

    身体について語ろうとする身体、

     というパラドクスがそこには生まれている。

 

 身体は常に流動的な現象の表出であり、

       そもそもはそれを捉える事自体が非常に困難である。

 

      近づこうとすれば遠のき、

捉えようとすれば指の隙間から流れ落ちる。

 

          身体はいつも決定的な欠落感を伴ってそこにある。

     我々は記憶と記録で何とかそれを補おうとするのだが、

        結局は身体の不在という不可避の事態を前に言葉は失われる。

 

 

ただ、そこに身体がある。

それ以上何を語れというのか。

Hiroyuki Miura solo exhibition
Works-M Vol.11「 語る末端」
(ビデオインスタレーション作品)

会期 2020年8月7日(金)〜11日(火)
 (ギャラリー開館時間)
  8月7日(金) 12:00 open 〜 19:00 close
  8月8日(土) 12:00 open 〜 19:00 close
  8月9日(日) 12:00 open 〜 19:00 close
  8月10日(月・祝) 12:00 open 〜 16:30 close ☆
  8月11日(火) 12:00 open 〜17:00 close(最終日)

 ☆8/10は17:00より同会場にて作家による新刊「こぼれおちるからだたち

  出版記念トークイベントを開催。
 ※8/10・8/11は閉場時間が異なりますので、ご注意ください。

 

会場 Galerie JUILLET(ギャルリー・ジュイエ)

   杉並区高円寺北3-41-10 メゾンジュイエ1F

地図 https://goo.gl/maps/Mo2YYxQt4fqfNSGi6   

 


入場無料

 

 

【同時展示】

Works-M Vol.5「在 / 不在」(美術インスタレーション作品)

​(素材)

アルミ、木炭、新聞紙、メトロノーム、
ドライフラワー、花瓶、ビデオプロジェクション、
音楽<コルトベルク変奏曲BWVアリア・J.S バッハ>、
身体< 菊沢将憲 田中麻美 西井裕美 山科達生 >
 
初展示 2013年

 前回展示時のアーカイブはこちら

 

 

三浦宏之 プロフィール

M-laboratory 主宰・Works-M アートディレクター・作家・振付家 

1993年土方巽記念アスベスト館にて舞踏を始める。以降これまでに振付家および実演家として欧州、アジア、北米、南米、計21ヶ国45都市以上での公演に参加。 1999年ダンスカンパニーM-laboratoryを結成。これまでに作品を製作し国内外で上演。 2002年よりソロワークを開始しアジアを中心に国内外で上演、作品製作、ワークショップ活動を行う。
2010年よりアートユニットWorks-Mを開始。これまでに28作品を製作し、東京・横浜・秋田・ 京都・神戸・岡山・福岡・沖縄で発表。振付作品以外にも「身体」をモチーフとした現代美術インスタレーションやビデオインスタレーション作品を発表している。 近作は2016年横浜ダンスコレクションアジアセレクションにて上演された「クオリアの庭 Garden of qualia」2018年に国内3都市で上演された「いなくなる動物」2019年に東京で上演された「あなたがいない世界」などがある。

​横浜ダンスコレクションRソロ×デュオコンペティションナショナル協議員賞受賞。
東京コンペ#2優秀賞受賞。

http://www.t3.rim.or.jp/~h-miura/ 

8月10日(月・祝)開催

Works-M 書籍出版トークイベント

 

Works-Mでは、この度初の書籍を出版いたします。8月10日(月・祝)は書籍掲載の対談者全員によるトークイベントを開催。客席数が限られておりますので、ご参加には事前のご予約をお願いいたします。

 

「こぼれおちるからだたち」出版記念トークイベント

​対談者 岩渕貞太 上村なおか 鯨井謙太郒 定方まこと 三浦宏之

 

日時 8月10日(月・祝) 17:00〜19:00

会場 Galerie JUILLET(ギャルリー・ジュイエ)

入場無料( ご来場には事前のご予約が必要となります。)

 

〈トークイベント参加申込〉

予約フォーム、または下記問い合わせ連絡先(メール・TEL・FAX)にお名前、連絡先(TEL・メール)、お申し込み人数をお知らせください。

 

※会場内の混雑を避けるため、席数を限らせていただき開催いたします。

事前の参加申し込みをお願いいたします。

(事前のお申し込み無くご来場いただいた場合、原則トークイベントにご参加いただくことができません。何卒ご了承ください。)

申込人数の定員に達し次第、ご予約受付を締め切りさせていただき、以降のお申込みはキャンセル待ちでの受付とさせていただきます。

問い合わせ

Works-M

mail worksmlabo@gmail.com

TEL 042-316-6103M-laboratory

FAX 042-316-6102


(新型コロナウイルス感染防止のために)
*開場入り口に消毒液をご用意いたしますので、ご入場の際は消毒にご協力ください。会期中は定期的に室内を換気するなど感染防止対策に努めてまいります。
*会場の入場者数が一定数に達しますと、入り口で入場制限をさせていただく場合がございます。その場合、スタップがご案内いたしますのでご協力をお願いいたします。
*皆さま、マスクをご持参いただき、着用にご協力ください。尚、体温の計測及び体調をご確認いただいた上、37.5℃以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方はご来場をお控えいただけますようお願いいたします。



 

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